小・中学生のプログラミング学習に必要なもの「パソコン、教材、先生」の掛け合わせ

  • 2018.06.18

前回投稿に続き、小・中学生のプログラミング学習に必要なものである「パソコン、教材、先生」について書いていきます。今回は3項目の「掛け合わせ」がテーマ。

小・中学生向けのプログラミング学習では、パソコン、教材、先生、の3つをそろえられるのが理想です。
しかし事情があってどうしても2つしかそろえられない場合もあります。

今回は3つのうちひとつが欠けた状態である「パソコン ✕ 教材」「パソコン ✕ 先生」「教材 ✕ 先生」について書いていきます。

パソコン ✕ 教材

パソコン、教材、先生、のうち「先生」が欠けてしまったのがこのパターンです。

パソコン ✕ 教材、のプログラミング学習といえば、自習形式の学習があげられます。
自習形式のプログラミング学習は、パソコン上で使える自習教材(自習ソフト)が必要です。

パソコン上で使える無料プログラミング学習ソフトといえば「Scratch」があげられますが、Scratch単体では自習することが難しいです。
Scratchは実際に「プログラミングをしていく場所」であり「プログラミングを学ぶ場所」ではないので、カリキュラムは簡易的なものしか用意されていません。

そこでオススメなのが、小・中学生向けのプログラミング学習教材の「Progra!」です。
Progra!は、Scratchにカリキュラムを与え、小・中学生がプログラミング学習を自習できるようにしてくれる動画教材です。
40本以上のゲームやアニメーションなどの作品作り動画を収録し、講師が作成手順について解説しています。
カリキュラムは、ジュニア・プログラミング検定に対応しており、体系的なプログラミング学習が可能です。

こういった自習教材を使うことで「先生」がいないことをうまくカバーすることができます。

パソコン ✕ 先生

パソコン、教材、先生、のうち「教材」が欠けてしまったのがこのパターンです。
プログラミングができる先生がいて、子供に直接授業を行う場合などが考えられます。

このパターンは学校と同じく授業形式でプログラミング学習ができるのが特徴です。
先生が板書し、それを子ども達がパソコンで実行する形式で授業を進めるられるので、多数の生徒を一度に教えることができるのが利点です。
また、先生が生徒ひとりにマンツーマンで授業を行うことができるので、英才教育のようなハイエンドなサービス展開もできます。

パソコン ✕ 先生、は様々な事情に柔軟に対応しやすいパターンといえそうです。

教材 ✕ 先生

最後は、パソコン、教材、先生、のうち「パソコン」が欠けてしまったパターンです。

プログラミングを学ぶのにパソコンがないなんて!と思われたかもしれませんが、巷のプログラミング教室ではパソコンを使わない学習を採用しているところもあります。
2020年から小学校で必修化される「プログラミング教育」も、必ずしもパソコンを使うことを前提としていません。

教材 ✕ 先生、はプログラミングの概念や基礎的な学習までならよいのですが、発展性がないのが難点です。
プログラミングを「教養」として学ぶことはできても、「スキル」として身に付けるまでには至りません。

プログラミング学習にどこまでを期待するかによって判断が分かれるところですが、3パターンの中では一番難しい学習パターンといえそうです。

まとめ

今回は「パソコン ✕ 教材」「パソコン ✕ 先生」「教材 ✕ 先生」の3パターンについて考察してみました。

「パソコン ✕ 教材」「パソコン ✕ 先生」はプログラミング学習の体をなすことができそうです。

家庭学習を想定しているのであれば「パソコン ✕ 教材」一択といえます。
教材にもよりますが、あまりお金をかけずにプログラミング学習をはじめられるのも良いところです。

やはりどれか2つではなく、パソコン、教材、先生、の3つがあるのが一番良いですね。身も蓋もないのですが。

さぁ、プログラミング学習 を はじめましょう!※ ご質問・ご相談はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

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