【Scratch】「10歩動かす」と「 x座標を10ずつ変える」の違い

  • 2018.05.13

10歩動かす

90度(右向き)を向いているネコに ずっと【10歩動かす】の命令をすると、右向きのまま、真横にすーっと動いていきます。

【もし端に着いたら、跳ね返る】も組んでいるので、画面の端に着いたら跳ね返って今度は左の方向に真横に動いていきます。

x座標を10ずつ変える

では、ブロックを【x座標を10ずつ変える】にしたらどんな動きになるでしょうか。

やはり同じように真横に右にすーっと動いていきます。

【10歩動かす】と【x座標を10ずつ変える】の違い

すると、【端に着いたら、跳ね返る】の命令があるのに、端に着いたら逆に向きを変えたまま、ピタッと止まってしまいました。

さて、なぜでしょう?

ブロックの中の数字の【10】に注目してください。

x座標は画面の左右の位置をあらわすものですが、左に行くほど数が小さく、右に行くほど数が大きくなります。

10ずつ変える ということは、10ずつ数が増えていくということなので、ネコは右にしか行けないのです。

だから跳ね返って向きを変えることはできても 左に動く命令がないので、また右へ進んで壁に跳ね返って、また右に10進んで跳ね返る、という動作をくりかえしてしまうというわけです。

他にも違いがあります。

座標のブロックは左右にしか動くことができませんが、【10歩動かす】の方は、他の方向に向きを変えて動かすことができるんです。

向きを変えてみると、四方八方に動き出しました。

そして、端に着いたら跳ね返ってずっと動き続けています。

一見、同じ動きをするように見えた【10歩動かす】と【x座標を10ずつ変える】ですが、比べてみるとまったくちがうことがわかりましたね。

【10歩動かす】は自由に向きを変えられて、四方八方どこにでも動かせるもの、【x座標を10ずつ変える】は左右にしか動かすことができないもの と覚えておきましょう。

ちがいを知って、上手にブロックをつかいわけてくださいね!

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